グローバル金融グループとして環境問題に対応環境経営をサポート、環境投資やインフラ整備促進

摘要

三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)ではCSRの重点課題として 「環境」「次世代」「コミュニティ」を 定め、金融ビジネスを通じた取り組 みを進めています。パリ協定の発効など低炭素•脱炭 素化への世界的な合意形成を受け、 環境ビジネスや環境調達に取り組む 企業のニーズは年々広がっています。 SMFGでは、2003年に制定したグ ループ環境方針と、グループ主要8 社で取得している環境マネジメント システムの国際規格ISO14001に基 づき、環境ビジネスの推進や環境リ スク対応、環境負荷軽減を3本柱として、銀行をはじめとするグループ 各社の特長を活かした活動を推進し ています（図1)。