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【24h】

エタノールのアセトアルデヒドへの脱水素反応に対するCu/SiO2およびZnO/SiO2の触媒性能と反応経路

机译:Cu / SiO2和ZnO / SiO2对乙醇脱氢制乙醛的催化性能及反应途径。

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摘要

含浸法により調製したCu/SiO2,ZnO/SiO2を触媒とし,気相でのエタノールの脱水素によるアセトアルデヒド合成を検討した。触媒は,XRD,窒素吸脱着解析,N2Oパルス法,CO2-とC2H5OH-TPDにより解析した。Cu/SiO2触媒の調製にあたり,銅アンミン錯体を使用することで,SiO2上のCu粒子径はXRDで検出されないくらい小さくなった。このようにして調製したCu/SiO2触媒は,エタノールの脱水素によるアセトアルデヒド合成において高い活性,選択性を示した。しかしながら,Cu/SiO2触媒は,350 ℃ではCuのシンタリングのため活性低下が見られた。興味深いことに,金属酸化物触媒であるZnO/SiO2は,本反応に対し中程度の活性と100 %の選択性を示した。さらに,350 ℃において少なくとも6 h,活性,選択性変化は見られなかった。金属触媒Cu/SiO2上と酸化物触媒ZnO/SiO2上での反応経路をC2H5OH-TPDで調べた。50 ℃でCu/SiO2にC2H5OHを接触させると水素の発生が見られ,このことは既にこの温度で脱水素反応が進行することを示唆した。アセトアルデヒドの脱離は200 ℃以上で見られた。一方,ZnO/SiO2では240 ℃以上で水素とアセトアルデヒドの同時脱離が認められ,これはこの温度でのエタノールの解離吸着が律速段階であることを示唆した。このように,金属触媒と酸化物触媒では反応経路が大きく異なっていることが明らかとなった。
机译:以浸渍法制备的Cu / SiO 2 和ZnO / SiO 2 为催化剂,研究了乙醇在气相中脱氢合成乙醛的工艺。催化剂是XRD,氮吸附/解吸分析,N 2 O脉冲法,CO 2 -和C 2 H 5 通过sub> OH-TPD进行了分析。通过在铜/ SiO 2 催化剂的制备中使用铜氨配合物,SiO 2 上的Cu粒径变得很小,以至于XRD无法检测到。用这种方法制备的Cu / SiO 2 催化剂在乙醇脱氢合成乙醛中表现出高活性和选择性。然而,由于Cu的协同作用,Cu / SiO 2 催化剂的活性在350℃下降低。有趣的是,金属氧化物催化剂ZnO / SiO 2 对于该反应表现出中等的活性和100%的选择性。此外,在350℃下至少6小时未观察到活性或选择性的变化。金属催化剂Cu / SiO 2 和氧化物催化剂ZnO / SiO 2 的反应路径为C 2 H 5 <我检查/子> OH-TPD。当C 2 H 5 OH在50°C下与Cu / SiO 2 接触时,会产生氢。建议脱氢反应在一定温度下进行。在200°C以上观察到乙醛解吸。另一方面,在ZnO / SiO 2 中,在240℃或更高温度下观察到氢气和乙醛同时解吸,表明在该温度下乙醇的解离和吸附是速率决定的步骤。以这种方式,澄清了金属催化剂和氧化物催化剂的反应路径明显不同。

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