日本付着生物学会40周年記念シンポジウム「環境と付着生物との係わりの視点から今後10年先の付着生物研究を展望する」開催報告

摘要

2012年11月8日（木)に東京大学農学部弥生講堂一条 ホールにて、「環境と付着生物の係わりの視点から今後 10年先の付着生物研究を展望する」と題したシンポジ ウムを開催した。本シンポジウムは、学会の前身である 付着生物研究会の設立から40周年を記念し、これから 10年先を展望した際に、社会的に重要?必要となると 考えられる課題に対し、生物付着現象や付着生物に閨す る研究が果たす役割?方向性を環境問題?多様性保全? 産業利用といった観点から議論するという趣旨で開催し た。