官庁施設の整備におけるユニバーサルデザインの取り組みの現状について

摘要

官庁施設は、国の機関の行政サービスが行われる場であり、障がいの有無や、年齢、性別、言語等にかかわらず、すべての施設利用者がサービス等を等しく享受できることが重要である。 官庁営繕部は、これまでも、ユニバーサルデザインの考え方に基づいて、高齢者、障がい者を含むすべての人を対象に、安全に、安心して、円滑かつ快適に施設を利用できるよう、積極的に取り組んできたところである。