土木の魅力を伝えるために

摘要

平成26年に神奈川県庁に入庁し、6年目を迎えた。初めの3年間は、県の出先機関である土木事務所の道路維持課へ配属され、現場に密着した道路の維持管理の仕事に足を踏み入れた。その後、現所属である道路企画課へ配属となり、渋滞対策、自転車が利用しやすい環境の検討、道の駅開所を目指す市町村への支援など、道路の活用を含めた道路計画に関連する業務に携わっている。土木技術者としては、まだまだ駆け出しではあるが、若手技術者としての抱負をお伝えしたい。