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摘要

国土交通省は昨年12月18日、第2回「アクションプラン策定に向けた情報交換会」を日本下水道協会で開催した。アクションプランとは、都道府県構想の構成要素として、各自治体で策定が求められている汚水処理10年概成に向けた具体的な整備計画のこと。国交、農水、環境の3省が今年1月に取りまとめた「都道府県構想策定マニュアル」で打ち出した。当日は、全国の自治体から約250名の担当者が参加し、アクションプラン策定のための検討手法やモデル自治体の検討状況などについて情報共有を行うとともに、未普及地域の早期解消に向けて意見交換を行った。