27年度の流域下水道建設改良費に50.7億円

摘要

兵庫県流域の27年度下水道建設改良費は交付金内示後の確定額で50億7200万円(流域下水道事業費と流域汚泥広域処理事業費の合計額)。前年度(62億3400万円)と比べて0.81倍の減少となったことから、県は継続事業を優先的に進め、予定している新規事業は状況を見ながら実施を判断していく。施設別内訳は、管きょが対前年度比1.14倍の2億8600万円、ポンプ場が同0.71倍の3億1100万円、処理場が同0.81倍の44億7500万円。また施策別では「改築更新」が同0.70倍の30億3500万円、「地震対策」が同0.79倍の9億0400万円、「高度処理」が同1.06倍の5億0300万円、「その他」が同2.03倍の6億3000万円となっている。