鉄道トンネルの維持管理の現状と課題

摘要

1999年6月，山陽新幹線福岡トンネルにおいてアーrnチ部コールドジョイント下部からコンクリート片が剥rn落し，走行中のひかり号のパンタグラフが損傷する事rn故が発生した。また，同年10月には，北九州トンネrnルにおいて，側壁コンクリートの打ち込み口の剥落がrn発生した。これらの二度にわたるトンネル覆エコンクrnリート剥落と前後して，ラーメン高架橋においても，rnかぶりコンクリートの剥落が相次いだ。