第13回アジアの巨大都市の安全性に関する国際シンポジウム参加報告

摘要

平成26年11月3日〜5日に、ミャンマーのヤンゴンこて、「International Symposium on New Technologies for Urban Safety of Mega Cities in Asia(USMCA)(日本語名：アジアの巨大都市の安全性に関する国際シンポジゥム)」が開催されました。USMCAはアジアにおける巨大都市の安全性を向上するための技術に関する情報交換を目的として、東京大学生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センター(ICUS)および当該年の開催国のカウンターパートの主催により、2002年から毎年開催されている会議です。13回目の開催となった今回はミャンマーのヤンゴン工科大学とICUSの共催により開催され、ミャンマー、日本の他、インド、タイ、シンガポールなどから計190名の参加者が集まりました。独立行政法人土木研究所からは、魚本健人理事長が招待講演者として参加したほか、ICHARMの大原主任研究員、CAESARの河野研究員の2名が参加して研究成果を発表しました。