100万円でドロ沼に陷る!?

摘要

誰しも一度は体感したくなるハイドロ•シトロェンだが、潤沢な資金を持つオーナーでなければなかなか円満な関係を続けていくのは難しい。それが古いモデルであればなおさら……、とは分かっているのに惹かれてしまう。それならば共同所有というのはいかがだろうか。頭数が増えるほど、ひとりあたりの負担は減る、などと無理やりこじつけてみたが、今回紹介するシトロェンCXファミリアールは、4ドァハッチバックのホイールベースを250mmも延長した7シーターモデルだ。ちなみ3095mmというホイールベースは、現行のメルセデス·ベンッSクラスより60mmも長い。大人もサードシートに問題なく座ることが出来るため、一家に加えて祖父母を交えた家族旅行にも出かけることだって出来るのだ。