スーパーGT第2戦、長丁場の富士は波瀾万丈の展開に

摘要

連休のちょうど真ん中をレースのために空けるというのは、家族のあるお父さんにとしてはとても難しいものだから、レース•ファンにとって、ゴールデンウイークは悩ましい。それでも5月3、4日に開催されたスーパーGT第2戦、富士スピードウエイには2日で8万人もの観客が集まった。この第2戦は、他のレースの通常ディスタンス300kmの倍近い、500kmを走る長丁場。チームによっては3人目のドライバーを準備して望むセミ耐久とも言える。GT500を戦うチームは2回のピットストツプで、スタートドライバーは最後のスティントも走りフィニッシュも担当するルールなので、スタートドライバーをどちらにするかもチームの戦略だ。