未来のオーナーたちに熱き想いを伝承

摘要

ただ単にカウンタックを見せびらかすイベントではなく、カウンタック·オーナーの愛車への熱き想いを子どもたちに伝えたい。そのようなコンセプトで開催された『カウンタック·フェスタ2015 inサーキットの狼ミュージアム』では、小学生を対象としたカウンタック同乗走行が目玉企画となった。よくあるツーリングや車両展示イベントなどではなく、あくまでも未来ある子どもたちのために開催した、という点が新い、わけだが、スーパーカーブーム全盛時のイベントは、いま思うと主役がクルマではなく子どもたちだったようなところがあったので、朝から取材していて、あの当時に戻ったかのような心持ちとなった。