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「4Kドキュメンタリー札幌交響楽団アルプス交響曲」制作レポート

机译:“ 4K纪录片札幌交响乐团阿尔卑斯交响曲”制作报告

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摘要

を15分程度に編集しようと決めました。リハーサルで印象に残っているところ、指揮者がメンバーに指示を出して、演奏が改善されたところなどです。2日のコンサートの演奏時間は流石プロォーケストラほとんど変わりません。テンポもほぼ同じ…ハイレゾで収録した楽曲をまずは15分程度にカツトすることから始めました。結局拍手なども含めて18分30秒程度に力ットしました。ここからが問題でした。2日分の6力メの映像をFinal CutProのタイムラインに並べ、そこからマルチカム編集を行います。マルチカム編集の経験者にとっては簡単なことかもしれませんが、オケの編集は私どもにとっては毎日やっている作業ではありません。そもそも札幌交響楽団を追いかけるドキュメン夕リーの制作は北海道の地元の民放では歴史上初めて。NHKも50年以上の札響の歴史の中でたった一度というもので、それだけクラシック音楽にスポットが当たっていない証拠なのか、あるいはドキュメンタリーを作ろうと誰もが考えなかったのか?それは分かりませんが…6カメの素材をタイムラインで並べて編集画面には小さい画像が6個表示されます。再生を初めて音楽が流れ、マウスで小さい画像をクリックすると、そのたびに擬似的なスイッチングが行われて、ひとつのカメラが選択されるという仕組みです。これは画期的に便利でした。マルチ力ム編集ができなければ、ワンカツトワンカツトインサートをしなくてはと、覚悟していましたが、これによつて大幅な時間短縮が可能になりました。しかもそのデータをXMLに書き出すと、オンライン編集を行うMacPro上のFinal Cut-ProXでも、問題なく全く同じ.あたかもスィッチングした映像が再現されました。かくして無事にオフラィン、オンラインが終了して仕上げということになりましたが、ここで大きな壁に当たりました。●色域と周波数結果的には解決したのですが、当初、とにかく4Kの番組の助成があつたので4K番組として作ろうということで撮影周波数は30P、色域はBT709、ダイナミックレンジはSDRで行いました。特にHDRかSDRかという選択においては、リハも本番も室内だからHDRで撮影する意味はあまりないと考えていました。BTも周波数もよく考えてはいませんでした。しかし番組を取り終えてから、BS4K放送で是非放送してもらいたいとBS朝日様に放送を依頼したところ、OKをいただき、それではBS朝日の4K放送基準を満たさなければならないということになりました。それはつまり民放連の技術規準T033-2018"ファイルによる4Kテレビ番組交換暫定規準"、T034-2018 "ファイルによる4Kテレビ番組交換のメタデータ"に準拠してい2019. 4放送技術る。また音声レベルの運用は、T032-2011 "テレビ放送における音声レベル運用規準"準拠とする。というものでBTは2020、周波数は60というものでした…このままでは放送できない…ということでまずはFinal-CutProで変換してみたところ、BT709から2020に変換するとなんと演奏者の顔の色が全然変わつてしまい …全カツトカラーグレーディングしなければならないのか??と途方に暮れました。しかしさまざまな編集ソフトを試して変換にトライした結果、なんとか技術基準をクリァすることができ、放送に至った次第です。BS4K放送がまだ始まっていない18年4月に撮影し、放送は18年12月。民放連の基準の発表は5月、BS 各局の基準の発表も10月だったということで、仕方なかったといえば仕方ないのですが、今後BS放送を前提に制作をする場合は、いわずもがなBTは2020、 周波数は60、そしてHDRが常識になっていくと思います。そうなれば収録のメディァが倍必要になるので、 制作サイドとしてはまた困難が待ち受けているのですが、ひとつひとつ解決して制作に当たっていきたいと思います。最後にこのような制作レポートが皆様のご参考になつたかどうかヽはなはだ不明ではありますが、地方ローカル局の4K制作事情という形となりご容赦ください。地方局にとって4Kは、まだ黎明期であり、今後、まだまだ効率的な制作手法があるかと思います。ちなみに本番組は英語版を作成し、海外にも販売を予定しております。サッカー、野球、といったスポーツ、そしてクラシックなどの「音楽」は言葉の壁を越えるソフトとして今後も可能性を秘めていると思います。この番組に助成•ご指導をいただいたA-PAB:放送サービス高度化推進協会•周知広報部の佐藤修三部長岩本正伸部長には心より感謝を致しております。
机译:我决定在15分钟内进行编辑。在彩排期间,有些事情给我留下了深刻的印象;在某些方面,指挥也向成员们发出了指示,并且表演得到了改善。为期两天的音乐会的演出时间几乎没有变化。节奏几乎是相同的...我首先将高分辨率录制的歌曲剪切了约15分钟。最后,我辛勤工作了大约18分钟30秒,其中包括掌声。从这里开始就是问题所在。在Final Cut Pro时间轴上排列了6天,2天的视频,并从此处进行多机位编辑。对于具有多机位剪辑经验的人来说,这可能很容易,但是编辑乐团并不是我们每天要做的事情。首先,追逐札幌交响乐团的纪录片之夜的制作是北海道本地商业广播公司历史上的第一次。 NHK是50多年历史中唯一的唱片公司,这是否证明古典音乐并未受到关注,还是有人在考虑制作纪录片?我不知道,但是...编辑屏幕上显示6个小图像,在时间轴上排列有6只海龟。音乐是第一次播放,并且每次您用鼠标单击小图像时,都会执行伪切换并选择一个摄像机。这是划时代的且方便的。如果无法编辑多力编辑,我准备进行一次剪切和一次剪切插入,但是这样做可以节省很多时间。此外,当数据以XML格式写出时,在在线编辑的MacPro上的Final Cut-ProX中,可以完全相同地复制切换图像而没有任何问题。因此,可以确定脱机工作和在线工作已安全完成,但是这里碰到了大障碍。 ●色域和频率结果得到了解决,但一开始就有4K程序的补贴,所以我决定将其创建为4K程序,拍摄频率为30P,色域为BT709,动态范围为SDR。我做的。尤其是在HDR和SDR之间进行选择时,我认为HDR拍摄毫无意义,因为修复和生产都在室内进行。我没有真正考虑过BT或频率。但是,完成该程序后,当我要求BS Asahi在BS 4K广播上广播时,我获得了OK,这意味着我必须满足BS Asahi的4K广播标准。 ..也就是说,它符合商业广播标准T033-2018 “ 4K电视节目交换文件的临时标准”,T034-2018 “ 4K电视节目交换文件的元数据” 2019.4广播技术。音频电平的操作基于T032-2011 “电视广播的音频电平操作标准”。所以BT是2020,频率是60 ...我无法按原样广播...所以我尝试使用Final-Cut Pro进行转换,但是当我从BT709转换为2020时,表演者脸部的颜色完全改变了我很累...我必须进行全切的颜色分级吗? ?我很茫然。但是,由于尝试了各种编辑软件并尝试对其进行转换,我得以管理技术标准并得以广播。 BS4K广播是在2018年4月进行的,当时还没有开始,广播是在2018年12月。不可避免的是,这是不可避免的,因为商业广播机构的标准公告是在5月宣布的,而BS电台的标准公告是在10月的,但是如果您计划将来制作BS广播,我认为BT将在2020年出现,频率将在60年代出现,HDR将成为常识。如果发生这种情况,记录媒体将增加一倍,因此对于生产方来说将再次变得困难,但是我想在开始生产之前解决每一种情况。最后,尚不清楚此生产报告是否对所有人有用,但请理解,这是在本地站点以4K生产的形式。 4K在本地电视台仍处于起步阶段,我认为将来会有更高效的生产方法。顺便说一下,我们已经创建了该程序的英文版,并计划将其出售到海外。我认为,足球和棒球之类的运动以及古典音乐之类的“音乐”有可能继续作为超越语言障碍的软件。该计划的赠款•A-PAB:广播服务促进协会•我们感谢佐藤修三公共关系部总经理岩本正信(Masanobu Iwamoto)。

著录项

  • 来源
    《放送技術》 |2019年第4期|109-109|共1页
  • 作者

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
  • 关键词

  • 入库时间 2022-08-18 04:20:23

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