カンムリゥミスズメSynthliboramphus wumizusumeのモニタリング手法，スポットライトサーベイを日本へ！: Harry Carter氏のゥミスズメ類のモニリングへの偉大な貢献

摘要

2017年4月30日，ァメリカ人(カナダにお住まいでしたが)の海鳥研究者Harry Carter(以下，Harry)は多くの人に惜しまれながら，御年61歳で息を引き取られました。死因は，メラノーマから始まった，多臓器の癌でした。Harryの活動エリアは広く，太平洋をまたいだものでした(大槻2016;Otsuki 2017)。日本では，海鳥，とりわけカンムリウミスズメSynthlibor-amphus wumizusumeについて，そのモニタリング手法の確立を，1993年の初来日以来，ずつと思い描いておりました。他国の鳥の調査手法を確立したところで，彼の生活が潤うわけでもありませh。しかしながら，Harryには，この貴重な鳥類の保全のためのモニタリングの確立が重要なhですから，私からすればかなり変わった人でした。