グティエレスーデラフエンテ•アルキテクトス+タジエールDE2•アルキテクトス

摘要

児童福祉センター（保育の家）のプロジェクトは、ドイツ•ゼルプ市で行われたョーロパン9国際コンペティションで1等に選ばれた応募案の、着工した4つのうち最初の建物である。このプロジェクトは先行して2012年9月に完成した。児童福祉センターは、若年層にたいする街の魅力を高め、彼らを集めることで、人口が減少するゼルプ市の中心部の再活性化を目指した、包括的な街づくり戦略の一環である。我々が提案したのは「プリヴェンティヴ・アーバン•アキュパンクチユア（街にたいする予防的鍼治療）」である。この戦略は、街の社会活動全体を再活性化するために、既存の都市構造の中に、的確で素早い一手となる小さな介入を行う。