茨城空港、海保のYS-11公開と空港特殊車柄の魅力に触れた日

摘要

1月15日、茨城空港のエプロンにおいて、昭和44（1969）年に就役してから41年間にわたって日本の海を護って果た、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属のYS－11A「LA701ブルーイレブン」が、最後となる－般公開を行なった。午後1時ごろ、空港上空に姿を現わした「ブルーイレブン」は、タッチ・アンド・ゴーを披露して着陸、午後3時から始まった同機の一般公開では、4，500人を越える航空機フアンがカメラやビデオを手にしながら別れを惜しんだ。