当院で実施した看護必要度調査の結果

摘要

当院では，平成17年DPC調査に伴い看護必要度を初めて調査した．調査は平成18年度に8軌19年度rnに入って毎月実施している．rn調査により全病棟・各病棟が抱えている処置数・日常生活援助が明らかになった．A：処置及びモニrnタリングは，外科病棟，血液神経内科病楓　循環器病棟が多く，B：日常生活援助は，産婦入札　血液rn神経内札　脳外科病棟が高い点数を示していた．これらを特定機能病院と比較してみるとAはやや低値rnとなり，Bは高値となっている．rnまた，ハイケアユニット適応患者は36名おり，血液神経内科・循環器病棟に最も多く各6名のハイケrnア患者がいることがわかった．夜勤帯の看護師が抱えている重症者の状況も把握できた．7対1看護導rn入に際し，このデータを参考とした．以前行っていた看護業務量調査より簡便でわかりやすい．