【24h】

導電性流体を用いた透明タッチパネルの提案

机译:使用导电流体提出透明触摸板

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摘要

異方性エッチングや陽極接合等のMEMS 微細加工技術の登場に伴い,1960 年代頃から機械要素の小型化が図られている.中でもMEMS 技術にてSi ウェハ上に一括生産された圧力センサ,加速度センサ,ジャイロセンサ等の物理量センサは,現行の自動車システムを支えるキーデバイスへと進化している.1990 年代にはMEMS 技術はインターフェイスとしての触覚センサへも応用され,ピエゾ抵抗方式,静電容量方式等のSi 製触覚センサが実現されている.一般にSi 製触覚センサは高精度で再現性にも優れているという利点を有している反面,母材である単結晶Si が脆性材であり,かつ柔軟性に乏しいとう側面がある.このため,Si 製触覚センサを人間·ヒューマノイドロボット表面(任意の曲率を有する表面)に適用し難いという課題がある.上記課題を解決することを目的として,2000 年代頃から単結晶Si ではなく柔軟性のある樹脂フィルムを基板にした触覚センサが開発され,また円筒状チューブを用いたウエアラブル触覚センサも提案されている.一方,昨今では,ヒューマンインターフェイスとして利便性に富hだタッチパネルが,ATM,カーナビ,スマートフォンなどにおいて急速に普及しつつある.現在,巨大市場を背景に,市販のタッチパネルには,抵抗膜方式,静電容量方式,電磁誘導方式,SAW 方式など,様々な検出方法が提案されている.中でも抵抗膜方式と静電容量方式の両方式が,現行製品の主流になっている.基本的に,両者とも接触検出部における透明性を確保するために,何れもインジウムをベースにした透明電極(ITO: Indium Tin Oxide)が用いられている.しかしながらインジウムはレアメタルであり,供給国の政治及び経済的な状況に強く依存し,供給量及びコストといった面で不確定な要因を含hでいる.本問題を解決する手段として,本研究ではレアメタルを一切用いない新方式のタッチパネルを提案する.
机译:随着MEMS微制造技术的出现,例如各向异性蚀刻和阳极粘合,自20世纪60年代以来的机械元件已经小型化。最重要的是,压力传感器,加速度传感器和物理量传感器,例如陀螺仪传感器,例如在Si晶片上产生的集体,正在发展到支持当前汽车系统的关键装置。在20世纪90年代,MEMS技术也适用于触觉传感器作为界面,并且实现了诸如压阻系统和电容系统的SI制造的触觉传感器。通常,Si制造的触觉传感器具有优点,即优于高精度并且具有优异的再现性,单晶Si是基材,是脆性材料,并且具有低的柔韧性。因此,存在难以施加到人和人形机器人表面(具有任何曲率的表面)难以施加的问题。为了解决上述问题,开发了一种触觉传感器,其中基于单晶Si而不是单晶Si制造柔性树脂膜,并且还提出了使用圆柱形管的可穿戴触觉传感器。。另一方面,近年来,触摸面板富裕惠里作为人类界面正在迅速蔓延,汽车导航,智能手机等。目前,已经在市售的触摸面板中提出了各种检测方法,市售的触摸板,例如电阻膜系统,电容系统,电磁感应方法,SAW方法。其中,阻力膜方法和电容系统都是当前产品的主流。基本上,为了确保接触检测单元中的透明度,使用铟基透明电极(ITO:氧化铟锡)。然而,铟是稀有金属,强烈依赖于供应商的政治和经济形势,并拥有H.作为解决这个问题的手段,本研究提出了一种新型触摸面板,不使用任何稀有金属。

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