香川県市町業務継続計画（BCP）作成支援事業

摘要

香川県は、大規模かつ広域的な「南海トラフ地震」による被害を最小限に抑えるため、①「平成29年度までに県内市町のBCP作成率100％を目指す」、②「継続的なBCPの見直し·改善を図るためのフォローアップ体制を構築する」という方針のもと、香川大学四国危機管理教育·研究·地域連携推進機構と共同·連携しながら、①「香川県市町BCP東西ブロック会議」の設立·運営、②及び「香川版市町BCP作成指針」の作成·運用、の2本柱の活動によって、市町の主体的かつ継続的なBCM体制、及び市町聞達携体制の構築を包括的に支援する、という全国に例を見ない先駆的な助組みにより、一層の県全体の災害対応力の強化に取り組hでいる。