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【24h】

SUS304鋼のクリープ変形及び寿命に及ぼす予ひずみの影響

机译:高菌株对SUS304钢蠕变变形和寿命的影响

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摘要

オーステナイト系ステンレス鋼は,高温域におけるクリープ強度や耐食性がフェライト鋼よりも優れていることから,火力発電プラントにおけるボイラチューブをはじめ,様々な機器や設備の構造材料として広く使用されている.構造材料は,機器の製造やプラントの建設時において冷間加工等により塑性ひずみが導入されることが少なくない.例えば,上述のボイラチューブにおいても,ストレート管を曲げ加工により様々な形状に加工して実機に組み込まれる.ASMEや日本機械学会の発電用ボイラ関連規格では,冷間加工による加工度の上限と,上限を超えた場合の固溶化熱処理条件について規定があるが,上限に満たない加工度の場合では,冷間加工後にそのまま実機で供用される場合がある.オーステナイト系ステンレス鋼は,塑性ひずみの導入により著しく硬化し,硬さの上昇や延性の低下を引き起こすことが知られている.また,冷間加工後の高温材料特性においては,クリープ破断特性やクリープ変形特性,組織安定性,疲労特性に関して調査した報告がある.一部の文献では,冷間加工後のオーステナイト系ステンレス鋼のクリープ破断寿命が高応力条件では延伸されるが,実機条件のような低応力条件では未加工材よりも短くなることが示唆されている.従って,実機における冷間加工ままのオーステナイト系ステンレス鋼の寿命管理を適切に行うためには,予ひずみを与えた材料に対して低応力で長時間のクリープデータを取得することが重要となる.また,予ひずみ材のクリープ特性に関するこれまでの研究では、素材に引張の塑性ひずみを与えた材料に対して,引張クリープ試験を実施することが一般的であった.しかし,実際の構造物では引張の塑性ひずみだけではなく,圧縮の塑性ひずみが導入された後に引張のクリープを受けることも少なくないが,クリープ強度に及ぼす圧縮塑性ひずみの影響については調査された例が見当たらない.圧縮の塑性ひずみの影響により,逆方向へのクリープ変形に対する抵抗が低下する可能性も否定できないため,圧縮予ひずみ後のクリープ特性についても把握しておくことが望ましい。
机译:奥氏体不锈钢被广泛地用作用于热电厂锅炉管的结构材料,如蠕变强度和耐腐蚀性在高温区比铁素体钢更好。的结构材料不通过冷处理等在施工设备和工厂的建造的时间引入塑性应变。例如,同样在上述的锅炉管,直管,通过弯曲加工成各种形状和掺入到真机。在ASME和日本机械协会的发电锅炉相关标准,存在通过冷处理,并当超过上限的固溶热处理条件下加工程度的上限的规定,但在案件未满意的上限加工程度的,它可以被用作它与,因为它是真正的机器。奥氏体不锈钢已知通过导入塑性应变的被显著固化,导致硬度上升或延展性的降低。另外,在冷加工后的高温材料的特性,有关于蠕变断裂特性,蠕变变形的特点,组织稳定性和疲劳特性调查报告。在一些文件,冷加工后的奥氏体不锈钢的蠕变断裂寿命高应力条件下被拉伸,但是它建议低应力条件,如实际设备的条件会比原料有短。因此,为了适当地进行奥氏体不锈钢作为在实际的机器冷加工的使用寿命,将其与对经过预先应变材料中的低应力以获取长期蠕变数据是重要的。此外,在上保费应变材料的蠕变特性的过去的研究,这是常见的,进行与拉伸应变的塑性应变的材料的拉伸蠕变试验。然而,在实际的结构,不仅拉伸塑性变形,而且还介绍了压缩塑性应变之后,有拉伸蠕变的情况很多,但压缩塑性应变对蠕变强度的影响进行了研究,我找不到它。由于压缩的塑性应变的影响,期望的压缩应变监狱后把握蠕变特性,因为在反向方向上的蠕变变形的阻力的可能性也可以降低。

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