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カーボンナノチューブ内部における 単層カーボンナノチューブの生成

机译:在碳纳米管内部产生单壁碳纳米管

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摘要

次世代のナノ材料として注目されている単層カーボンナノチューブ(Single-Walled carbon nanotube,SWNT)を反応炉として使用し,ナノスケールでの材料の選択的合成を実現する試みがなされている.その代表的な例として,ピーポッドと呼ばれるフラーレンを充填したSWNTを熱処理することで,2層カーボンナノチューブ(double-Walled carbon nanotube,DWNT)が生成する技術が知られている.さらに,最近になってフェロセンを内包したSWNTに熱処理を施すことによってDWNTの合成が可能であることが報告されているこれらは,ナノスケール材料の物性制御に繋がり,今後の発展が期待される技術である.フェロセン由来のDWNTに対する詳細なラマン測定より,同一の外層SWNTに対して,フェロセン由来の内層SWNT の方がフラーレン由来のSWNTよりも直径が小さくなることが明らかとなっている.しかし,フェロセンを用いたカーボンナノチューブ内でのDWNTの合成機構に関する報告は未だにない.そこで,本研究ではフェロセン由来のDWNTの生成モデルを2種類提案し,それらのモデルに基づいた内層SWNT の生成過程を分子動力学法で解析することにより,フェロセン由来のDWNTの生成機構について検討した.
机译:单壁碳纳米管(单壁碳纳米管,单壁碳纳米管)受到关注作为下一代的纳米材料被用作反应炉,以实现材料的纳米级选择性合成。作为代表性的例子,一个两层碳纳米管(双壁碳纳米管,DWNT)由被称为Peepod富勒烯填充的SWNT的热处理是已知的。此外,这些最近已经能够通过热处理进行热处理以合成DWNT到二茂铁SWNT,导致物理性质的纳米材料的控制,并且该技术有望在未来是可以预期的。从详细的拉曼测量DWNT从二茂铁衍生的,很显然,从二茂铁衍生内层SWNT比SWNT从富勒烯衍生于相同外层SWNT小。然而,还没有出现使用二茂铁上DWNT的碳纳米管合成机理报告。因此,在本研究中,我们提出了两种类型的DWNT的生产模式从二茂铁衍生的,并检查DWNT的形成从二茂铁衍生通过分析基于由分子动力学方法他们的模型内层SWNT的生产过程。

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