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【24h】

炭素系薄膜を用いた赤外光学窓材料用保護膜の検討

机译:使用碳基薄膜的红外光学窗材料保护膜的检查

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摘要

DLC膜④が最も高い臨界剥離荷重を示し,DLC膜⑧のと き臨界剥離荷重が低くなった.成膜圧力:2[Pa]のとき膜硬度が3[kV] >4[kV]>6[kV]> 5[kV]となった.また,成膜圧力:5[Pa]のとき5[kV]>6[kV] >4[kV]>3[kV】となった.すべての条件で近赤外領域の赤外線透過率が成膜前に比 ベて,成膜後のDLC膜が高くなった.また,中赤外領域では DLC膜①を除いて赤外透過率が高くなった.一方で,遠赤外 領域ではDLC膜②とDLC膜④を除いて赤外線透過率が低 くなった.しかし,各条件のDLC膜で比較すると,赤外透過率 に大きな違いは見られなかった.以上の結果から,膜の硬度が変化しても赤外透過特性に大 きな影響がないことが分かった.また,保護膜として有用な 臨界剥離荷重の閾値は188[mN]であるのに対し,今回成膜し たDLC膜はその閾値に達していなかったことから,密着強 度の改善が必要である.
机译:DLC膜④的临界剥离负荷最高,DLC膜的临界剥离负荷低,成膜压力为2 [Pa]时,膜硬度为3 [kV]> 4 [kV]> 6。另外,成膜压力为5 [Pa]时,为[kV]> 5 [kV],为5 [kV]> 6 [kV]> 4 [kV]> 3 [kV]。近红外区的红外透射率高于成膜前,成膜后的DLC膜较高;在中红外区,除DLC膜①外,红外透射率均较高。另一方面,在远红外区域,除了DLC膜②和DLC膜④以外,红外透射率低,但是,在各种条件下比较DLC膜时,红外透射率没有显着差异,由上述结果可知。发现即使膜的硬度改变,对红外透射特性也没有显着影响,用作保护膜的临界剥离负荷阈值为188 [mN]。这次形成的膜未达到阈值,因此需要提高粘合强度。

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