エリアマネジメントによる公共空間活用の実態（その1）: 都市再生推進法人「栄ミナミまちづくり株式会社」の取り組み

摘要

本稿では、サイネージ広告事業について、地域情報の認知度の低さや、利用者の減少が課題としてあげられることがわかった。さらに、広告の回転率が低いため、費用対効果を踏まえた改善が必要であることを把握した。　次稿でも、同様に利用者側、未利用者側および事業者側の視点から有料路上駐輪場事業とシェアサイクル事業の評価について明らかにする。