ウッドセクション更換装置の開発

摘要

電車線の重架線化によって保守用の工具も従来のものより大型重量化していることから、作業性 改善の検討を常に行っているが、電車線の作業においては、重量工具のーつであるシメラーを使用 せねばならない作業が多いことに着目し、このシメラーに代わる装置を開発することによリ架線作 業が改善出来ないかと言う研究を行って来たところ、架線作業車の作業台上におけるシメラー作業 を機械化することが出来た。その名称を「ウッドセクション更換装置」として実用化しているので 内容を説明します。