標準活性汚泥法を用いた4下水処理場における水生生物保全に係る要監視項目の調査

摘要

水生生物保全に係る要監視項目6物質の二次処理水の濃度レベルは，それぞれ指針値に比べ約1/15又はそれ以下と低いことが分かった。また，流入下水からフエノールが指針値を超える濃度で検出されたが下水処理により98%以上除去された。