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熱プラズマを照射した合成繊維布材の温度上昇および溶発過渡過程の実験的および数値解析的検討

机译:热等离子体辐照合成纤维织物温升与溶解转变过程的实验与数值分析

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摘要

本報告は,実験的および数値解析的検討から溶発現象による冷却効果の検証を行った。対象試料として,これまでの試験から溶発性に富むアクリル繊維AVDCと耐熱性に優れるパラ系アラミド繊維TWを使用した。実験的アプローチでは,アクリル繊維AVDCおよびアラミド繊維TWを使用して誘導熱プラズマ照射を行い,布材の様相および溶発現象の発生時刻を確認するために高速度ビデオカメラ観測と,布材の裏面温度測定を行った。その結果,アクリル繊維AVDC布材の場合に,熱プラズマ照射開始から早期1s程度で溶発の発生とそれが要因とされる布材裏面温度上昇の急激な低下が確認できた。また数値解析的アプローチでは,実際の熱プラズマ照射試験で用いる装置の空間および布材を模擬して,熱流体解析による溶発現象の検討を行った。その結果,アクリル繊維AVDCにおいて,溶発によって布材表面付近までにくるプラズマ温度が急激に低下していることが確認できた。これらのことから,アブレーションによる温度抑制効果が示唆できた。
机译:在本报告中,我们通过实验和数值分析验证了熔化现象的冷却效果。作为目标样品,使用了先前测试中高度可熔的丙烯酸纤维AVDC和耐热性极好的对位芳族聚酰胺纤维TW。在实验方法中,使用丙烯酸纤维AVDC和芳纶纤维TW进行热等离子体辐照,并进行了高速摄像机观察,以确认织物材料的外观和发生熔化现象的时间以及背面测量织物表面的温度。结果,在丙烯酸纤维AVDC布材料的情况下,可以确认,从热等离子体照射开始约1s开始发生熔化,并且布材料的背面的温度上升急剧降低。在数值分析方法中,通过模拟实际热等离子体辐射测试中使用的设备的空间和布料,通过热流体分析来检查融合现象。结果,证实了在丙烯酸纤维AVDC中,由于熔化,在布料表面附近的等离子体温度急剧下降。根据这些事实,提出了消融的温度抑制效果。

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