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オフセットを有する排水立て管システムの排水能力把握に関する研究 (第4報) 各種ループ通気方式の排水能力とその予測手法

机译:有偏移的排水立管系统排水能力掌握研究(第四次报告)各种回路通风方式的排水能力及其预测方法

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摘要

配管方法の異なる2種類のループ通気方式の排水立て管システムを用いて、下層階(2階)および中層階(4階)でのオフセットが与える影響について明らかにするとともに、既提案の管路網モデルの拡張性についても検討し、以下の知見を得た。(1)SHASE-S206に準拠したループ通気方式とする場合には、オフセットの継手部条件により大きく排水能力が左右され、TY継手よりもLT継手を用いることが有効である。(2)簡易的な配管方法(前報システム⑤、⑥)とした場合においてもLT継手を用いた場合には、下層階(2階)のオフセットで許容流領値の90〜97[%]は確保でき、中層階(4階)のオフセットでは許容流量値を上回る排水能力となる。(3)オフセットの配管位置が下層階(2階)から中層階(4階)に移行することで、オフセットより上層の排水能力は向上する。(4)既提案の管路網モデルは継手部条件の変更にも対応でき、その妥当性及び拡張性を確認した。
机译:使用两种使用不同管道方法的环形通风排水管道系统,将阐明偏移量对下层(2层)和中层(4层)的影响,并阐明拟议的管网。还检查了模型,获得了以下发现。 (1)当环路通风方法符合SHASE-S206时,排水能力受偏置接头条件的影响很大,使用LT接头比使用TY接头更有效。 (2)即使使用简单的配管方法(先前的系统⑤,⑥),如果使用LT接头,则下层(二层)的偏移量为允许流量值的90%至97 [%]。确保排水能力超过中间层(四层)偏移处的允许流量值。 (3)通过将偏移量的配管位置从下层(2层)转移到中层(4层),可以提高偏移量以上的高层的排水能力。 (4)所提出的管网模型能够响应联合条件的变化,并且已经证实了其有效性和可扩展性。

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