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半揮発性有機化合物(SVOC)の測定法に関する研究その15 ハウスダスト中SVOC濃度とSVOC検出量の関係性

机译:半挥发性有机化合物(SVOC)测定方法的研究第15部分室内灰尘中SVOC浓度与SVOC检测量的关系

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摘要

可塑剤や難燃材に含まれている準揮発性有機化合物(SVOC)は子供のアトピー、喘息など健康被害が懸念されている1)。日本では2008年にJIS A1904 「マイクロチャンバー法」が制定され、建材からのSVOC放散量測定が可能となったものの、実空間におけるSVOC挙動に関してはまだ明確にされていない。国内外の研究においては子供達の可塑剤摂取量による精巣有毒性などに関するリスク評価3)がなされている。Wensingらはハウスダスト中SVOC濃度を実態調査し、子供達が摂取するハウスダスト量によって摂取するDEHP量を推算している。しかし、日本・韓国における既往研究では、住宅毎にハウスダスト量が様々であり、面積当たりのSVOC検出量も異なるため、実態調査されたハウスダスト中SVOC濃度のみで室内の汚染度やリスク評価をするのは妥当ではないと考えられる。本研究では捕集面積やダスト量などを考慮したリスク評価を行うためのパラメータ検討を行うことにした。
机译:增塑剂和阻燃材料中所含的半挥发性有机化合物(SVOC)引起健康风险,例如儿童过敏性疾病和哮喘1)。在日本,2008年颁布了JIS A 1904“微室法”,尽管可以测量建筑材料排放的SVOC量,但尚未弄清SVOC在实际空间中的行为。在国内外研究中,已经进行了关于儿童摄入增塑剂引起的睾丸毒性的风险评估3)。 Wensing等人研究了屋尘中的SVOC浓度,并根据儿童消耗的屋尘量估算了DEHP的消耗量。但是,在以往的日本和韩国的研究中,房屋之间的房屋灰尘量各不相同,并且每个区域检测到的SVOC量也有所不同,这样做被认为是不合理的。在这项研究中,我们决定考虑集尘面积和粉尘量,检查用于风险评估的参数。

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