建築用薄板鋼材溶接接合部の設計·施工·検査に関する技術開発 その22 メツキ、非メツキ、強度レベルを考慮した抵抗溶接条件パラメータ(qr)とせh断強度の関係

摘要

抵抗スポット溶接の通電域の残存熱量を示すqrは、メッキの有無や強度レベルが異なる材料に対しても式(4)を用いれば引張せh断強度とのよい相関が得られることがわかった。本テーマは"市街地住宅等供給効率化事業"の研究成果である。