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鉄筋またはFRP補強を施した浅い埋込み柱脚の耐震性能検証実験その1 実験と全体挙動

机译:配筋或FRP加固的浅埋柱式基础抗震性能验证实验第1部分实验和整体性能

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摘要

補強を施した浅い埋込み柱脚の弹塑性挙動と補強効果を検証した.実験から得られた知見は下記の通りである.1.鉄筋で補強した浅い埋込み柱脚は,無補強の浅い埋込み柱脚よりも最大耐力,履歴消費エネルギーが髙い.耐力,履歴消費エネルギーともに無補強の浅い埋込み柱脚に比べ,約20%の上昇が期待できる.2.補強を行った浅い埋込み柱脚の初期剛性は,被りコンクリート上面を完全固定とした剛性計算値よりも35%程度低減した値で評価でき,それは補強の種類に関わらずほぼ等しい.
机译:验证了浅埋组合柱的塑性特性和加固效果,实验结果如下:1.用钢筋加固的浅埋组合柱是无筋浅埋组合柱,最大屈服强度和历史能量消耗高于腿部,与未加固的浅埋柱基础相比,屈服强度和历史能耗均有望增加约20%; 2.埋入的浅埋柱基础初期屈服强度可以通过比计算的屈服应力低约35%的值来评估,而覆盖混凝土的顶面完全固定,无论钢筋的类型如何,该值几乎相同。

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