首页> 外文会议>熱工学コンファレンス2018 >圧縮機出口からの抽気がターボジェットエンジン性能に及ぼす影響
【24h】

圧縮機出口からの抽気がターボジェットエンジン性能に及ぼす影響

机译:压缩机出口引气对涡轮喷气发动机性能的影响

获取原文
获取原文并翻译 | 示例

摘要

ターボジェットエンジンは基本、構成要素として圧縮機、燃焼器、タービン、推進ノズルで構成されている。ガスタービンを正常に作動させる上で作動線が存在する。作動線は各回転数で正常に圧縮機が作動できる作動点を結んだものであり、空気質量流量と圧力比からなる圧縮機性能特性図上に示される。また、圧縮機性能特性図上にはサージラインが存在し、正常に作動することができない領域を示すものである。作動線がサージ領域に入ると、圧縮機の出口圧力が急低下し激しい脈動が起こり不安定な状態となり正常に作動できなくなる(1)。その不安定な状態を回避する方法の一つとして抽気(ブリード)という方法がある。圧縮機で抽気を行うことで圧力比が下がり、作動点が下方に移動しサージラインから遠ざけることができる。さらに、作動線を下げることは低回転時にサージライン上に折れ曲がり(kink)と呼ばれる不安定領域を回避することも可能となる。また、これは推進ノズル開口面積を大きくした時と同様の効果を得ることができる。本研究では、先行研究において、構成要素のマッチング理論に基づき開発されたガスタービン性能解析ツール(GTPAT)を用いて、圧縮機出口からの抽気を行うことで作動線の不安定領域への介入を回避すること、抽気率によりどれだけサージラインから遠ざかるかを予測するとともに、小型ターボジェットエンジンを用いて抽気試験を行い解析と比較検証をすることを目的とする。
机译:涡轮喷气发动机基本上由压缩机,燃烧器,涡轮和推进喷嘴作为其组成元件。有用于燃气轮机正常运行的运行管线。工作线连接压缩机在每个转速下正常工作的工作点,并在由空气质量流量和压力比组成的压缩机性能特性图上显示。此外,压缩机性能特性图上还有喘振线,表示喘振不能正常运行的区域。如果工作管路进入喘振区域,压缩机出口压力将急剧下降,并会产生剧烈的脉动,从而导致不稳定状态和正常运行(1)。作为避免不稳定状态的方法之一,有一种称为渗出的方法。压缩机排出的空气降低了压力比,使工作点向下移动并远离喘振线。此外,降低操作线还可以避免在低速下在喘振线上出现称为扭结的不稳定区域。而且,这可以获得与增加推进喷嘴开口面积时相同的效果。在这项研究中,我们使用了基于先前研究中的组件匹配理论开发的燃气轮机性能分析工具(GTPAT),通过从压缩机出口抽取空气来干预工作管线的不稳定区域。目的是避免,预测抽气速率与喘振线之间的距离,并使用小型涡轮喷气发动机进行抽气测试,以进行分析和比较验证。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号