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フロー電池電極作製のためのフォーススピニングを用いた溶融紡糸プロセスの検討

机译:力流纺制液流电池电极的熔体纺丝工艺研究

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摘要

近年,太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入促進が進められたことで,電力系統の安定化のための大規模電力貯蔵という用途が電池デバイスのニーズとして加わった.大規模電力貯蔵用途での利用が見込まれる電池デバイスとしてレドックスフロー電池がある.レドックスフロー電池は電解液を貯蔵するタンク,送液ポンプ及び電極と電解質膜から成る電池本体から構成され,活物質を含んだ電解液をタンクから電池本体に供給し電解液中のイオンの価数変化によって充放電を行う二次電池である.この電池は大規模化が容易で長寿命であるという特徴をもつ一方,他の電池に比べてエネルギー密度やエネルギー変換効率が低いという課題が指摘されてきた.しかしながら,近年,薄型多孔質電極と櫛歯構造流路の導入による電池性能の向上が報告され(1),さらに,多孔質電極のファイバー径の微細化と空隙率の増大がさらなるセル性能の向上をもたらすことがシミュレーションにより示唆された(2).現在,報告されている微細ファイバー作製方法である電解紡糸法は,一般に炭素繊維前駆体であるポリアクリロニトリルを溶媒に溶かして紡糸を行うため高空隙率多孔質の作製には必ずしも適しておらず,電場を利用するため使える物質にも制限がある,という課題がある.そこで,本研究ではポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂で実績のあるナノファイバー紡糸手段の一つである遠心紡糸法に着目した.炭素繊維前駆体としてポリアクリロニトリルに代わり熱可塑性のピッチ材料を用いて溶融遠心紡糸を行い,炭素ファイバー径の微細化と高空隙化,さらに電極作製のための熱処理条件についての検討を行う.
机译:近年来,随着对诸如太阳能和风能的可再生能源的引入的促进,作为电池装置的需要,已经增加了用于稳定电力系统的大规模蓄电的应用。氧化还原液流电池是一种有望用于大规模电力存储的电池设备。氧化还原液流电池由储存电解液的罐,液体供给泵,以及具有电极和电解质膜的电池主体构成,从该罐向电池主体供给含有活性物质的电解液,从而使电解液中的离子的价数增加。它是根据变化进行充电和放电的二次电池。已经指出,该电池具有易于放大并且寿命长的特性,但是其能量密度和能量转换效率低于其他电池。然而,近年来,已经报道了通过引入薄的多孔电极和梳状流动通道(1)来改善电池性能,并且多孔电极的纤维直径的进一步小型化和孔隙率的增加进一步改善了电池性能。仿真表明(2)。目前,静电纺丝法是用于生产细纤维的方法,通常不适合于生产高孔隙率的多孔材料,因为作为碳纤维前体的聚丙烯腈通常溶解在纺丝用溶剂中。存在的问题是,由于使用电场,因此可以使用的物质受到限制。因此,在这项研究中,我们集中于离心纺丝法,这是一种用于热塑性树脂(如聚丙烯)的成熟的纳米纤维纺丝方法。通过使用热塑性沥青材料代替聚丙烯腈作为碳纤维前体来进行熔融离心纺丝,使碳纤维直径更细并且产生空隙,并且研究电极制造的热处理条件。

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