首页> 外文会议>日本建築学会(Architectural Institute of Japan);日本建築学会年度大会 >長周期地震動に対する鉄骨造超高層建築物の安全性検証方法の検討(その18)地震観測記録の分析と反映項目の整理
【24h】

長周期地震動に対する鉄骨造超高層建築物の安全性検証方法の検討(その18)地震観測記録の分析と反映項目の整理

机译:钢框架摩天大楼抗长周期地震动安全验证方法检验(第十八部分)地震观测记录分析和反射物布置

获取原文

摘要

平成 23 年東北地方太平洋沖地震において、強震記録が得られた超高層鉄骨造建物を対象にした分析等の結果に基づき、考慮すべき項目あるいは今後の検討項目を以下にまとめる。①建物固有周期:明確な振幅依存性が認められ、長周期化して変形が大きくなる可能性もあり、余裕をもった耐震性判定を行う等の配慮が必要である。②建物減衰:各次一定減衰に近い。地震応答解析により建物挙動シミュレーションを行う際は仮定する減衰を適切に設定すれば挙動を比較的精確に追跡できる。③表層地盤増幅と入力損失:特に短周期側については表層地盤の増幅と入力損失がみられる。建物の地震応答解析を行う際は対象建物の基礎入力動を用いるのが適切だと考えられる。④地震動のエネルギ及び繰り返し変形を考慮した指標:最大値に加えて繰返し回数等に関するエネルギに着目した検討及び多数回の繰り返し変形の影響を考慮できる累積塑性変形倍率等の判定指標が必要である。
机译:根据分析结果等,总结了在2011年东北太平洋大地震中获得强烈地震记录的超高层钢构建筑物的考虑事项或今后考虑的事项。 (1)建筑物的自然周期:认识到明显的振幅依存性,周期可能变长而变形变大,因此,需要进行具有一定裕度的抗震性判定等考虑。 (2)建筑物衰减:每个阶次都接近恒定衰减。通过地震响应分析进行建筑物行为模拟时,可以通过适当设置假定的阻尼来相对准确地跟踪行为。 ③表土放大和输入损失:特别是在短周期一侧,观察到表土放大和输入损失。在执行建筑物的地震响应分析时,使用目标建筑物的基本输入运动被认为是适当的。 (4)考虑地震运动能量和周期性变形的指标:除了最大值外,还需要研究与重复次数有关的能量以及可以考虑多次周期性变形影响的诸如累积塑性变形率之类的判断指标。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号