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【24h】

野縁方向における天井面圧縮時の挙動に関する検討(鋼製下地在来工法天井における天井面の安定性に関する研究 その1)

机译:压缩天花板表面在场边方向上的行为研究(常规钢基天花板第1部分中天花板表面稳定性的研究)

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摘要

近年の地震被害では、非構造材の被害が注目されている。なかでも、体育館やホールなどの大空間における大規模天井落下や一部損傷の被害が多く報告されており、早急な天井の耐震設計法の確立が望まれている。天井の耐震化の方法としては、大きく2 種類に分類される。ひとつは、2001 年の芸予地震の被害報告を受けて国土交通省が発表した技術的助言に沿う方法である。これは、周囲の壁とのクリアランスおよび適切な斜め振れ止めの設置によって壁との衝突を回避することを意図している。この仕様の天井では、天井面に作用する慣性力によって斜め振れ止め近傍のクリップおよびハンガーが損傷しないように配慮する必要がある。もうひとつは、壁と接触させることで耐震化を図る方法である。クリアランスがない天井であれば、元々壁との衝突は発生しない。この場合、天井面自体が作用する慣性力を周囲の壁に伝達しなければならない。しかし、慣性力が作用したときに天井面自体が有する耐力は明らかになっていない。そこで本報告では、後者の天井を対象に天井面内の応力伝達能力を定量的に把握することを目的とし、なかでも接触時において重要な圧縮耐力について報告する。その1では、天井システムのモデル化および不安定挙動に至るまでのプロセスについて報告する。
机译:在最近的地震破坏中,对非结构材料的破坏已引起关注。特别是,关于体育馆,礼堂等大空间中的大型天花板掉落和局部破坏的报道很多,希望能尽快建立起针对天花板的抗震设计方法。天花板抗震的方法大致有两种。一种是在收到2001年盖代地震的破坏报告后,遵循土地,基础设施,运输和旅游部发布的技术建议。这是为了避免与墙壁发生碰撞,方法是与周围墙壁保持间隙并安装合适的对角支架。在本说明书的天花板中,必须采取措施以使对角稳定止动件附近的夹子和吊架不会因作用在天花板表面上的惯性力而损坏。另一种是通过使其与墙壁接触来使其抗震。如果天花板上没有空隙,则与墙的碰撞本来就不会发生。在这种情况下,作用在天花板表面本身上的惯性力必须传递到周围的墙壁上。然而,当惯性力作用时,天花板表面本身的屈服强度尚不清楚。因此,在本报告中,我们旨在定量地了解后一种类型的天花板在天花板表面的应力传递能力,并报告在接触过程中的重要抗压强度。在第1部分中,我们报告了天花板系统的建模和导致不稳定行为的过程。

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