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グラフェン状物質h-BCNをチャネルとしたFETにおける電気伝導特性ばらつきの統計的解析

机译:使用类石墨烯材料h-BCN作为沟道的FET导电特性变化的统计分析

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摘要

IoT社会の発展のためには、高速な情報処理を可能にする電界効果型トランジスタ(FET)の性能向上が不可欠である。従来のムーアの法則に従った微細化による性能向上は限界を向かえつつあるが、その打開策の一つとして新材料の模索がなされており、中でもグラフェン等の二次元原子膜を用いたFETが、優れたゲートスイッチングへの期待から注目を集めている。グラフェンはその電子移動度の高さからFETのチャネル材料として注目されている一方で、バンドギャップがないため電流のオンオフ比が小さいという欠点がある。これに対する解決策として、h-BNとグラフェンを混在させたグラフェン状物質である新材料h-BCNにより適度なバンドギャップを作り出す事が期待されている。これまで、図1に示すようなh-BC6Nを始めとする様々な原子配置を持つh-BCNの電子状態についての理論解析から、B:N:Cの原子数の比率によって異なるバンドギャップを持つことが報告され、特にB:N:C=1:1:6の場合に1 eV程度のバンドギャップが得られる事が分かっている。しかしながら、この原子数比率においても様々な原子配置が考えられる(図1参照)一方で、これらの原子の配置の仕方が、そのh-BCNをチャネルとしたFETの特性にどのような影響を与えるかについては十分明らかにされていない。
机译:对于物联网社会的发展,必不可少的是提高可实现高速信息处理的场效应晶体管(FET)的性能。根据常规的摩尔定律,通过小型化来提高性能已接近其极限,但是正在寻求新材料作为突破性措施之一,并且特别地,使用了使用诸如石墨烯的二维原子膜的FET。 ,由于其对出色的栅极开关的期望而受到关注。石墨烯由于具有高的电子迁移率而作为FET的沟道材料引起了人们的注意,但由于它没有带隙,因此具有电流通/断比小的缺点。作为对此的解决方案,期望通过新材料h-BCN产生合适的带隙,h-BCN是其中混合了h-BN和石墨烯的石墨烯状物质。根据对具有各种原子排列的h-BCN的电子态的理论分析,如图1所示,h-BC6N的带隙根据B:N:C原子的比例而不同。据报道,特别是当B∶N∶C = 1∶1∶6时,可获得约1eV的带隙。然而,即使具有该原子比,各种原子排列也是可能的(见图1),但是这些原子的排列如何影响以h-BCN为沟道的FET的特性。尚未充分揭示。

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