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【24h】

センサ出力の遅れが圧電アクチュエータを用いたセミアクティブ振動制御系の周期応答に与える影響の解析

机译:传感器输出延迟对压电致动器半主动振动控制系统周期响应的影响分析

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摘要

圧電アクチュエータを用いたセミアクティブ振動制御手法の1 つとして,適切なタイミングで圧電アクチュエータの端子間にコイルを接続することにより発生力の符号を反転させる手法が提案されている. この手法では,圧電アクチュエータによって振動系から取り出したエネルギーを有効活用することで高い制振性能を達成しており,振動系からエネルギーを取り出す点に着目してエナジーハーベスティングに応用する研究も行われている.さらに,取り出したエネルギーを制御用マイクロプロセッサの電源として使用することにより,外部電源が不要なセルフパワード制御も実現されている.これらのセミアクティブ制御手法に基づいた系は切り替えを伴う強い非線形系となるため,伝達関数などで評価が可能な線形系の場合とは異なり一般的な性能評価が難しいが,1つの評価方法として調和外力などの周期的な外乱を受ける場合の定常的な周期解を用いることが考えられる.著者らは,非線形振動系の周期解の数値解析法であるシューテイング法を用いることでセミアクティブ振動制御系の周期解を高精度に求める手法を示しており,従来の調和バランス法に基づく近似解析では得られなかった解の分岐が存在することを示した.この分岐によって生じた解には,機械的な固有振動周期の1/200 程度の時間で完了する極性反転過程の途中で状態フィードバック則により得られる目標電荷の符号が変化し,これに基づいてスイッチが切り替わって極性反転過程が中断される現象が多く観察された.しかし,現実の系のセンサ出力には遅れが存在するため,状態フィードバック則により得られる目標電荷の応答にも遅れが生じると考えられ,これに基づくスイッチ切り替えがこのような短期間に発生するのかという疑問がある.そこで本研究では,センサ出力の遅れを表現する1 次遅れ要素を追加したモデルに対してシューティング法による解析を行い,センサ出力の遅れが周期解とその中でのスイッチ切り替えに与える影響を調べていく.
机译:作为使用压电致动器的半主动振动控制方法之一,已经提出了一种方法,其中通过在适当的时刻在压电致动器的端子之间连接线圈来反转所产生的力的符号。该方法通过有效地利用压电致动器从振动系统提取的能量来实现高阻尼性能,并且关注从振动系统提取能量的观点。还正在开展有关收割的研究。另外,通过将提取的能量用作控制微处理器的电源,也实现了不需要外部电源的自供电控制。基于这些半主动控制方法的系统是具有切换功能的强非线性系统,因此,与可以通过传递函数进行评估的线性系统不同,常规性能评估很困难。作为一个\ r \ n的评估方法,可以在遇到周期性干扰(例如谐波外力)时使用平稳的周期性解。 \ r \ n等人已经展示了一种通过使用射击方法来获得高精度的半主动振动控制系统\ r \ n的周期解的方法,该方法是一种针对非线性振动系统的周期解的数值分析方法。结果表明,存在基于谐波平衡法的近似分析无法获得的分支解。在由该分叉产生的解决方案中,由状态反馈定律获得的目标电荷的符号在时间\ r \ n完成的极性反转过程中改变,该时间大约是机械自然振荡周期的1/200。经常观察到,极性切换过程由于基于\ r \ n的开关切换而中断。但是,由于实际系统的传感器输出中存在延迟\ r \ n,因此可以认为状态反馈定律所获得的目标电荷的响应存在延迟,并且基于该\ r \ n进行开关切换人们怀疑它是否会在这么短的时间内发生。因此,在本研究中,我们通过添加一阶滞后元素来分析模型,该一阶滞后元素通过射击方法来表示传感器输出\ r \ n的延迟。我们将研究对开关切换的影响。

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