首页> 外文会议>2019年第66回応用物理学会春季学術講演会講演予稿集 >p-terphenyl結晶の作製とシンチレーション特性評価
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p-terphenyl結晶の作製とシンチレーション特性評価

机译:对三联苯晶体的制备及闪烁特性的评价

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摘要

将来の中性子利用に向けて、パルス中性子イメージング検出法や中性子共鳴吸収分光法など、多くの検出法が実用化に向けて開発が進められている。これらの方法では飛行時間法(TOF)を適用する位置検知形中性子検出器の開発が進められており、シンチレータの応答速度の高速化が課題の一つになっている。現状の無機シンチレータでは蛍光寿命が長く、または発光量が小さくその利用は難しい。そこで、数ナノ秒以下の蛍光寿命を有するものがあり、潮解性がなく、中性子との反応断面積が大きい水素を多く含む有機シンチレータ結晶に着目した。しかし、典型的な有機中性子シンチレータであるtrans-stilbeneは融点が120°C程度であり、ビーム照射等による温度上昇によって性能劣化が危惧される。そこで、融点の高く、温度上昇による性能劣化が少ない有機シンチレータが求められている。そこで、われわれは融点が200度を超えるp-terphenyl結晶を育成し、その特性評価を行った。
机译:为了将来的中子利用,正在开发许多实用的检测方法,例如脉冲中子成像检测方法和中子共振吸收光谱法。通过这些方法,正在开发应用飞行时间方法(TOF)的位置检测中子探测器,而增加闪烁体的响应速度是问题之一。当前的无机闪烁体具有长的荧光寿命或少量的发光,从而使其难以使用。因此,我们专注于含有大量氢的有机闪烁体晶体,该晶体的荧光寿命为几纳秒或更短,不是潮解性的,并且与中子的反应截面大。然而,作为典型的有机中子闪烁体的反式二苯乙烯具有约120℃的熔点,并且担心其性能可能由于由于束照射等引起的温度升高而劣化。因此,需要一种有机闪烁体,该有机闪烁体具有高熔点并且几乎不因温度升高而导致性能下降。因此,我们生长了熔点超过200度的对三联苯晶体,并评估了它们的特性。

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