首页> 外文会议>2019年第66回応用物理学会春季学術講演会講演予稿集 >遠心熱対流PCRの流路集積設計に向けたシミュレーション解析検討
【24h】

遠心熱対流PCRの流路集積設計に向けたシミュレーション解析検討

机译:离心热对流PCR流路一体化设计的仿真分析研究

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摘要

薬剤耐性菌への対応は世界的な課題として研究が推進されている。カルバペネマーゼ産生腸内細菌科の IMP-6 などを含め 80 種類以上の耐性遺伝子が存在することが知られている。そのため医療現場では操作簡便で迅速・高感度かつ網羅的にこれらの病原細菌を検出する遺伝子検知デバイスの開発が望まれている。本研究室では、ベナール対流の重力依存性に着目し、重力依存パラメータを遠心力に置き換えることで流体速度を制御し、熱交換速度を向上させることでPCRを迅速に行う遠心熱対流PCR法を提案・開発してきた。これまでに15分以内にヒトβ-actin遺伝子やヒト検便体からIMP-6遺伝子を検出、さらに検体液を注入するだけでPCRが行えるよう,遠心力と熱対流を利用することで自動的な溶液充填と混合にも成功してきた。しかし現在のデバイスでは最大で8流路による同時検出しかできず、薬剤耐性菌などの多種類の遺伝子を網羅的に検知するのが困難である。そこで本研究では、流路の集積設計に向けて遠心熱対流シミュレーションを行い、集積化の際に問題となる流路間の熱干渉や流体挙動解析を試みた。
机译:作为治疗耐药菌的全球性问题,研究正在得到推广。已知有80多种类型的抗性基因,包括产生碳青霉烯酶的肠杆菌科的IMP-6。因此,在医学领域,期望开发一种易于操作,快速,高度灵敏并全面检测这些病原细菌的基因检测装置。在我们的实验室中,我们专注于Benard对流的重力依赖性,并且已经实现了离心热对流PCR方法,该方法通过用离心力替换重力相关参数来控制流体速度,并通过提高热交换速度来快速执行PCR。已经提出并开发了。到目前为止,已经在15分钟内在人β-肌动蛋白基因和人粪便测试体中检测到IMP-6基因,并且只需注入样品溶液即可进行PCR,这是利用离心力和热对流自动进行的。它也成功地进行了溶液的填充和混合。但是,在目前的设备中,可以使用多达八个通道的同时检测,并且难以全面检测多种类型的基因,例如抗药性细菌。因此,在本研究中,我们针对流路的集成设计进行了离心热对流模拟,并试图分析流路之间的热干扰和流体行为,这是集成过程中存在的问题。

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