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【2h】

部分空間を用いた脳波識別のための空間フィルタの設計

机译:基于子空间的脑电信号识别空间滤波器设计

摘要

脳コンピュータインターフェイス (BCI; Brain Computer Interface)) は,観測された脳信号から思考や刺激による脳活動の判別を行うことで,機器の操作命令を作り出すインターフェースである.BCI は身体の動きを伴わないインターフェースを実現できるため,重度の筋萎縮性側索硬化症患者 (ALS; Amyotrophic Lateral Sclerosis) など,脳機能のみが残存している人が,自らの意思で機器の操作を行ったり,他者と意思疎通したりすることを可能にする有望な技術である.BCI には記憶や認識に関連した刺激によって誘発される事象関連電位(ERP; Event Related Potential)に基づくものがあり,その1つにP300と呼ばれるERPに基づくものが存在する.P300とは人が何かを認知した約300ms後に現れる脳波の成分である.この特性を利用して,P300の有無を脳波から判別することで,利用者の要求を推定するP300-based BCIが提案されている.P300-based BCIには雑音の影響を減らし精度を上げるためのフィルタが提案されている.その1つである空間フィルタは,識別に有効な情報を各電極の脳波の重み付き線形和によって抽出する方法である.C-FMS beamformerでは,脳信号のSN比とクラス間分散とクラス内分散の比を最大にする空間フィルタを組み合わせた特徴抽出方法を提案している.本論文では,空間重みを求める問題に対して,射影ノルムと投影距離を用いた手法とそれらをカーネル化した手法を提案する.C-FMS beamformerでは信号の分離度合いを示す基準を用いて特徴抽出を行うのに対し,提案手法では観測信号にP300の特徴がどれぐらい含まれているかを示す基準である射影ノルムや投影距離を用いて特徴抽出を行う.カーネルに拡張した空間フィルタでは,観測信号の分布が非線形な軸に沿って広がる場合に対しても有効であり,また,特徴空間を高次元にするため,各クラスの部分空間同士の重なりを減らすことができるという特長を持つ.空間フィルタを用いない手法とC-FMS beamformerを用いて,提案手法と比較実験を行い,提案手法の有効性を示した.
机译:脑计算机接口(BCI)是通过区分大脑活动与思想活动以及观察到的大脑信号所产生的刺激,为设备创建操作命令的界面。由于BCI可以实现不涉及身体运动的接口,因此具有严重脑功能的人(例如患有严重肌萎缩性侧索硬化症(ALS)的患者)自愿保留脑功能可以自愿操作该设备。这是一种有前途的技术,可以实现与他人的操作和通信。一些BCI基于与记忆和识别相关的刺激引起的事件相关电位(ERP),其中之一基于称为P300的ERP。 P300是脑电图的一个组成部分,在人识别出某些东西后约300毫秒出现。已经提出了一种基于P300的BCI,该BCI通过使用该特性从EEG中区分出P300的存在来估计用户的请求。已针对基于P300的BCI提出了一种滤波器,以减少噪声的影响并提高精度。其中之一的空间滤波器是一种提取有效信息的方法,该信息可通过每个电极的脑电图的加权线性总和来区分。 C-FMS波束形成器提出了一种特征提取方法,该方法结合了空间滤波器,该滤波器最大化了脑信号的信噪比以及类内和类内方差之比。在本文中,我们提出了一种使用投影范数和投影距离的方法以及一种用于解决空间权重问题的核方法。在C-FMS波束形成器中,使用指示信号分离程度的标准执行特征提取,而在所提出的方法中,使用投影标准和投影距离(这是指示在观察信号中包含多少P300特征的标准)进行的。使用进行特征提取。即使当观测信号的分布沿非线性轴扩展时,扩展到核的空间滤波器也有效,并且减少了每个类别的子空间之间的重叠,从而使特征空间具有较高的维数。它具有它可以的功能。通过使用不带空间滤波器和C-FMS波束形成器的方法对本方法进行对比实验,证明了本方法的有效性。

著录项

  • 作者

    善本 秀法;

  • 作者单位
  • 年度 2016
  • 总页数
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 ja
  • 中图分类

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