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異時性に両側乳房に認めた血管肉腫に対して外科的切除が有用であった1例

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摘要

患者は38歳,女性.左乳房痛と腫瘤自覚を主訴に近医を受診した.左乳房内側境界部に 30mm大の腫瘤を認め,細胞診で鑑別困難(血管肉腫疑い)の診断となり当院紹介となった.針 生検で血管肉腫と診断し,左乳房切除術を施行した.その後は無治療経過観察していたが,術後1 年8力月の胸部CTで対側の右乳房皮下に10mm大の腫瘤新出を認めた.他臓器には所見を認 めなかった.針生検で血管肉腫の診断となり,右乳房部分切除術を施行した.対側乳房血管肉腫の 転移か皮下脂肪織原発の血管肉腫か鑑別困難であつたが,現在まで3年以上無治療経過観察で 無病生存を維持している.乳房血管肉腫はまれな疾患であり,転移再究も多く予後不良とされる.今 回われわれは異時性に雨側乳房内に認めた血管肉腫に対して外科的切除が有用であった症例を経 験したため,文献学的考察を加えて報告する.

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