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音源分離方式SAFIAを用いた高騒音下における近接音源の分離抽出

机译:使用声源分离方法SAFIA分离和提取高噪声下的近距离声源

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摘要

音源分離方式SAFIAをマイクロホンに近接した目的音と遠方からの雑音との分離に適用し,高騒音下においても従来の電話機用ハンドセットに比べて目的信号のSN比を改善する方法を提案した.従来のSAFIAは目的音源と雑音源がマイクロホンに対して対称な配置を想定して処理をしていたため,近接音源分離のように,目的音源がマイクロホンの近くに,雑音源が遠方にあるような非対称な配置の分離が困難であった.また,従来は雑音と判定された周波数成分に重み値0を乗算していたが,この処理では,雑音が大きくなるにつれて品質劣化が増大する,という問題があった.そこで今回,SAFIAの判定式を非対称な音源配置へ対応できるように修正した.また,音声区間検出法を提案し,それを用いて音声区間/雑音区間それぞれに適した重み値を決定した.SAFIAを近接音源分離に適用することの有効性を調べるため,雑音抑圧量(NRR),音声ひずみ(SDR)と音声認識率を用いて評価した.NRR,SDRについては等価騒音レベルを2種類(85 dBと95 dB),マイクロホンの配置を3個所変えて評価した.その結果,等価騒音レベル95 dBでは配置によらずNRRが11.3 dB改善し,SDRが26.3 dBとなった.また,等価騒音レベル85 dBの場合も,配置によらずNRRが10.3~11.0 dB改善し,SDRは36.0 dBとなった.音声認識は,話者10名500単語のタスクで,等価騒音レベルが95 dBの条件下で,SAFIAなしでは63.4%だった認識率が,SAFIAを入れることで85.0%と大幅に認識率が改善した.これらの結果から,近接音源の分離に対してSAFIAが有効であることが分かった.
机译:声源分离方法SAFIA应用于近距离麦克风的目标声音和远距离噪声的分离。 我们提出了一种即使在高噪声下也能提高目标信号信噪比的方法。 由于传统的SAFIA假设目标声源和噪声源相对于麦克风的对称排列,因此很难分离目标声源靠近麦克风而噪声源远离的不对称排列,例如近距离声源分离。 此外,在过去,判断为噪声的频率分量乘以权重值 0,但在此过程中,因此,我们修改了SAFIA判断公式,使其可用于适应不对称声源排列。 为了研究将SAFIA应用于邻近声源分离的有效性,我们评估了噪声抑制(NRR)、语音失真(SDR)和语音识别率。 对于NRR和SDR,在两种类型(85 dB和95 dB)中评估了等效噪声水平,并在三个地方更改了麦克风排列。 因此,无论放置在95 dB的等效噪声水平下,NRR都提高了11.3 dB。 此外,在等效噪声水平为85 dB的情况下,NRR提高了10.3~11.0 dB,SDR为36.0 dB。 没有SAFIA的识别率为63.4%,但随着SAFIA的加入,识别率显着提高到85.0%。

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