首页> 外文期刊>電子情報通信学会技術研究報告. ネットワ-クシステム. Network Systems >LHD大容量データの遠隔レプリケーション-MMCFTPとパイプライン化レプリケーションによる145TBデータの4Gbps移送
【24h】

LHD大容量データの遠隔レプリケーション-MMCFTPとパイプライン化レプリケーションによる145TBデータの4Gbps移送

机译:LHD大容量データの遠隔レプリケーション-MMCFTPとパイプライン化レプリケーションによる145TBデータの4Gbps移送

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

先端科学技術分野で国際共有される大容量データは,多数の小さなファイルで構成されることが多い.小さなファイルのままファイル転送を多数回行うと,転送効率が低い.アーカイブ化してからファイル転送すると,転送効率は上がるものの,アーカイブ生成·解凍の時間が余計に掛る,アーカイブファイルを置くストレージ領域が別途必要,との課題がある.NIFSの大型プラズマ装置LHDの計測データをITER遠隔実験センターに遠隔複製する実験でも,この点が課題であった.そこで,転送対象データ約145TBをLHD実験番号に基づき約13000に分割し,アーカイブ生成とファイル転送をパイプライン処理した.アーカイブ生成と転送が並列に行われるので,アーカイブ化時間はスループットには影響しない.また,転送終了次第アーカイブファイルは消去するので,大きなストレージは必要ない.このストレージには,読み書き同時で転送速度の2倍の負荷が掛かり,転送性能のボトルネックに成りやすい.現在では,高速レプリケーションの主制約はストレージ性能に有り,通信距離には無い.

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号