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話者性を維持した構音障害者のためのHMM音声合成システム

机译:話者性を維持した構音障害者のためのHMM音声合成システム

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摘要

本研究はアテトーゼ型脳性麻痺から起こる構音障害を持つ人々を対象としている.アテトーゼ型脳性麻痺から起こる構音障害は,意図した動作に緊張を起こさせるため彼らの動作はしばしば健常者と比べて不安定なものとなってしまう.また,口の筋肉を上手く動かせないことで発話も不明瞭になりやすい.このような構音障害を持つ人々のコミュニケーションの手助けとなるような音声システムの構築が急がれている.そこで,本研究では音声合成システムを使用し構音障害者の発話の手助けをすることを試みた.彼らの発話はしばしば不安定なものであるため,収録した音声やそれを基に作成したTTSシステムから出力される合成音声は聞き取りにくさの原因となる様々な問題を孕んでいる.この問題を解決するため,彼らの話者性は維持しつつより聞き取りやすい音声を作り出すTTSシステムを構築する必要がある.本研究ではHMM音声合成システムをベースとし,健常者音声と構音障害者音声の両方を学習データとして利用し,構音障害者音声のスペクトル,ピッチ,話速のそれぞれを健常者成分を用いて修正を行った.評価実験の結果から,今回の提案法が障害者の話者性は維持しつつより聞き取りやすい合成音声を実現出来ていることを示す.

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