首页> 外文期刊>電子情報通信学会技術研究報告. 信号処理. Signal Processing >逐次射影法を用いた阻止域の複数要素が可変なIIRフィルタの一設計法
【24h】

逐次射影法を用いた阻止域の複数要素が可変なIIRフィルタの一設計法

机译:逐次射影法を用いた阻止域の複数要素が可変なIIRフィルタの一設計法

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

本稿では,必要十分条件となる安定判別法を用いた逐次射影法による阻止域の振幅特性の複数要素が可変なIIRフィルタの設計法を提案する.逐次射影法はアルゴリズムが簡単な繰り返し近似であり,半正定値計画法と比較して計算に必要なメモリ量が少ないという利点がある.提案法は,ある周波数帯にまとまうて存在する大きなノイズを除去するために,阻止域の一部に大きな減衰量を持たせ,その周波数と減衰量が可変である.さらに,阻止域端周波数付近のノイズの変化に対応するために,阻止域端周波数も可変である.安定判別法は安定なための必要十分条件となるシステム行列に基づく判別法を用いる.その結果,安定判別法に正実性を用いた設計法より,良い振幅特性が得られる可能性がある.さらに,可変IIRフィルタのための不安定であった場合の多項式係数の補正法を提案する.最後に,提案法を用い実際にフィルタの設計を行い,提案法の有効性を示す.

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号