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コンベアライン上での動的重量計測のための可変直線位相FIRフィルタの一設計法

机译:コンベアライン上での動的重量計測のための可変直線位相FIRフィルタの一設計法

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摘要

物流や食品業界などにおいて,ベルトコンベアラインで搬送される物品の重量を計測するためにベルトコンベアにロードセル(はかり)を組み合わせた,動的に計測を行う機器が広く用いられている.この計測機器の問題点として,計測誤差の要因となるノイズがベルトコンベアの速度や設置環境により変化することがあげられる.従って,ノイズを取り除くために計測機器の設置後にフィルタを再設計することなしに,フィルタの特性を容易に変化できる可変フィルタを用いることが望ましい.そこで本報告では繰り返し重み付き最小二乗法を用いた可変直線位相FIRフィルタの設計法を提案する.提案するフィルタは,阻止域の数カ所に大きな減衰量を持ち,複数の阻止域の要素が可変かつ,大きなノイズの変化に対応するためにノッチの位置が可変である.可変とする要素が複数となった場合には多項式係数の増加を招く.そこで,本報告では多項式係数の低減法を示す.最後に,設計例により提案法の有効性を示す.

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