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LTEにおけるEnd-to-End伝送遅延の解析

机译:LTEにおけるEnd-to-End伝送遅延の解析

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摘要

LTE (Long Term Evolution)では,低遅延なIP通信サービスの提供が可能である.しかし,基地局装置(eNB: evolved NodeB)と端末装置(UE: user equipment)間におけるレイヤ2処理の影響で,遅延特性の劣化が生じる.具体的には,レイヤ2におけるTTI (Transmission Time Interval),パケット分割,パケット結合およびHARQ (hybrid automatic repeat request)再送がend-to-end伝送遅延の劣化の要因となる.しかし,実際に観測されるend-to-endの伝送遅延は,トラヒック特性や無線伝送環境により,上記の劣化要因が複雑に組み合わさって観測されるため,遅延特性の推定が困難である.そこで,各遅延劣化要因をモデル化したシミュレーション系を作成し,様々なトラヒック特性や無線伝送環境において評価した.また,実際のLTEシステムを使用して得られたend-to-endの遅延特性と比較し,シミュレーション結果が妥当であることを示す.

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