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《トピックス》気分変調症

机译:《トピックス》気分変調症

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摘要

気分変調症(dysthymia)は比較的若年で発症し,軽症ではあるものの慢性に経過する一群の抑うつ状態に対して提唱されたようであり,わが国で従来より使われていた"神経症性うつ病"や"抑うつ神経症"に相当する概念である.有病率が人口の3%といわれているので,内科臨床の中でも遭遇することはまれではないと思われる.米国では,診断基準DSM-Ⅱまでは"抑うつ神経症"として神経症圏に含められていたものである.しかし,この抑うつ神経症と診断されていた患者を経過観察したところ,その40%は単極性または双極性障害に移行し,20数%だけが抑うつ神経症のままであったという研究結果から,疾患均一性が問題にされていた.その結果,診断基準DSM-Ⅱ(1980年)からは,抑うつ神経症のかわりに"気分変調症"という用語が使われるようになった(抑うつ神経症はカツコ内に付記されていた)のである.つまり気分変調症とは比較的,新しい疾患概念なのである.

著录项

  • 来源
    《内科》 |2003年第4期|707-708|共2页
  • 作者

    保坂 隆;

  • 作者单位

    東海大学医学部専門診療学系精神科学;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 内科学;
  • 关键词

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