【24h】

超音波霧化法を用いて作製した積層型有機EL

机译:超音波霧化法を用いて作製した積層型有機EL

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摘要

これまで我々のグループで研究を進めてきた静電塗布法は、成膜速度が一般的な塗布法と比較して遅く、また有機膜の積層が可能という利点を持ちながら、積層構造の作製が容易ではないという問題があった。この問題を解決するため、超音波で有機溶液を霧化し、基板を加熱しながら有機層を成膜する手法を検討している。今回は、LUMOレベルが浅く電子ブロック層として用いられるPoly(9,9-dioctylfluorene-co-N-(4-butylphenyl)diphenylamine)(TFB)と、緑色で効率的な発光を示すポリマーであるPoly9,9-dioctylfluorenyl-2,7-diyl]-Co-1,4-benzo-(2,1,3)-thiadiazole(F8BT)の成膜条件の最適化を行なった。その結果、液滴着弾時における溶媒の蒸発速度を制御し、表面粗さが数nmの平坦性を有する有機薄膜の形成に成功した。さらに、正孔輸送層としてpoly(3,4-ethylenedioxythiophene): Poly(Styrenesulfonate)(PEDOT:PSS)を用いた三層構造の有機ELを試作し、最大輝度7,590cd/m~2、最大電流効率4.39cd/A を実現した。

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