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QZSSショートメッセージSS-CDMA通信における仰角マスクを考慮した時間同期精度の実験的検証

机译:QZSSショートメッセージSS-CDMA通信における仰角マスクを考慮した時間同期精度の実験的検証

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摘要

我々は準天頂衛星システム(QZSS:Quasi-Zenith Satellite System)を用いて災害時に安否確認システムとして活用できるショートメッセージSS-CDMA(spread spectrum code division multiple access)通信システムの提案·検討を行ってきた.長周期の拡散符号を用いたSS-CDMAにより長距離通信と収容端末数拡大を目指す.提案システムはCDMAの多重数を最大化させるために衛星測位信号を用いてユーザ間の時間·周波数同期を行うことを特徴としている.本稿ではGPS(Global Positioning System)信号を用いて高精度な時間パルスを生成するGPSオシレータを用い,GPSオシレータ間で再生された時刻誤差を測定し,端末において実現できるユーザ間時刻同期精度を示す.また,QZSSを用いた測位精度から位置情報を用いた送信タイミング制御の制御誤差を算出し,衛星到達時点でのユーザ間時間同期精度を示す.実環境を考えると,都市部などでは上空の開き具合の指標である天空率が低下し,可視衛星数の減少などから位置精度·時刻精度が劣化することが想定される.そこで仰角マスクを用いて天空率を制御し時刻精度·位置精度の測定を行い,それぞれの仰角マスクにおける衛星到達時点での時間同期精度を示す.

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