首页> 外文期刊>電子情報通信学会技術研究報告. エレクトロニクスシミュレーション >多重量子井戸マイクロリング·マッハツェンダー光変調器
【24h】

多重量子井戸マイクロリング·マッハツェンダー光変調器

机译:多重量子井戸マイクロリング·マッハツェンダー光変調器

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

マイクロリング共振器をアーム部に有するマッハ·ツェンダー型(Microring Resonator Mach-Zehnder; MR-MZ)光変調器は,リング共振器における位相変化増大効果を利用することにより,MZ変調器の動作電圧の低減,小型化が期待できる.本研究では,InGaAs/InAlAs多重量子井戸をコア層とし,マイクロリング共振器を片側アームに結合させたMR-MZ光変調器を提案し,MR-MZ光変調器の設計,試作を行った.多重量子井戸コア層として,巨大な電界誘起屈折率変化が期待されるInGaAs/InAlAs五層非対称結合量子井戸(FACQW)を用い,その量子閉じ込めシュタルク効果(QCSE)による電界誘起屈折率変化を利用してマイクロリング導波路の位相を変調した.今回試作した.MR-MZ光変調器のDC変調特性を測定し,波長1.55μmにおいて,半波長電圧·位相変調部長積V_πL=1.7Vmm,消光比27dBを得た.MR-MZ光変調器V_πLは同じ導波路構造の通常のMZ光変調器と比較して約4分の1であり,MR-MZ変調器によりMZ光変調器の低動作電圧化が実現できることを示した.

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号